福岡大学理学部

学部長からのメッセージ

このページでは学部長から表明されたメッセージをまとめています。
新型コロナ関連』に関してはこちらもご覧ください。

2024年度理学部新入生の皆様へ 2024.04.01

福岡大学理学部の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 

人類は、複雑な自然に潜む基本的な法則を探求するとともに、それらの法則から複雑で豊かな自然が形成される仕組みを明らかにしてきました。そして、その知見に基づいて科学技術を発展させてきました。鳥に憧れ、飛行の原理を解明し、飛行機を発明したように。自然は複雑で、豊かで、魅力的です。「理学」は、そんな自然や社会に潜む無数の「なぜ?」を発見し、その原理、システムを明らかにする学問です。

理学部には、数学、物理学、科学、生物学、地球科学の 5 つの分野を扱う 4 学科 2 インスティテュートがあり、自然科学と数理科学の様々な領域の教育・研究を行っています。いずれの教育プログラムでも、低学年次には、講義や少人数のゼミ、実験・実習・演習を通して、人類が解き明かしてきた自然の原理とシステムを学び、技術を身につけ、自然を見る目と科学をする姿勢を養います。集大成となる卒業研究は、学修に基づいた主体的な「なぜ?」に対する理解を実験・ゼミ等を通じて深め、自然の仕組みの一端を解き明かすプロセスです。

4 年間の学修・研究により、皆さんが自然、人間、社会に対する自らの「なぜ?」を解き明かす経験を積み、「なぜ?」を発見する力と、その原理とシステムを解き明かす力を身につけることを目指しています。その力により、先行きの見えにくい現代の社会と人類の未来を皆さんが切り開いていくことを期待しています。

福岡大学理学部で共に学び、自然・人間・社会の謎に挑みましょう。

2024年4月1日
理学部長 林 政彦

2023年度卒業生を送る 2024.3.19

理学部卒業生の皆さん。
卒業おめでとうございます。 

桜の花もほころび始めた(9号館の自動販売機の後ろの桜はもう見頃!)2024年3月のこの良き日に晴れて卒業を迎えられた皆さんに心からお祝いの言葉を送ります。

 本日卒業をされる皆さんのほとんどは、コロナの感染拡大の中で福岡大学に入学をされました。期待していたであろう大学における学びや友人との交流もままならない、大きな不安の中で学生生活を始められました。私たち教職員もまた、大きな不安の中で日々の教育に取り組んできました。試行錯誤の中で、一年がたち、2年がたちました。皆さんが学びに奮闘する中、ようやく、2023年5月に新型コロナウィルスによる感染症は、第5類へ引き下げられました。ようやく、当たり前の学生生活を送り、教育を展開できるようになったところです。そんな中で、皆さんは卒業を迎えました。

 皆さんの学生生活は、まさに、新型コロナウィルスの感染症の拡大とともにありました。得たもの、失ったもの、得られなかったもの、いろいろとあることと思います。それらを糧にして、これからの人生を歩んでいただきたいと思います。

社会は進歩しているはずです。しかし、身の回りでは、戦争、貧困など社会不安が拡大しています。一方で、社会のシステムにも大きな変革が見られます。大きな可能性を秘めているとともに、重大な危険性をも内包していると言える社会です。社会が抱える困難を皆さんが福岡大学理学部の4年間の学び、学生生活の中で得た多面的な力で克服し、未来を拓いていくであろうと期待しています。

卒業おめでとうございます。

2024年3月19日
理学部長 林 政彦

2024年の新年のご挨拶 2024. 元旦

理学部長の林です。
2024年の新年にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。 

残念ながら、今年の正月は、痛ましく、悲しい災害、事故が立て続けに起こりました。

元日に震度7を記録した2024年能登半島地震が起こりました。1月4日夜の時点で84名の方々の死亡が確認されていると報道されています。石川県は、未だに179名の方の安否の確認がとれていないと情報提供を呼び掛けています。多くの方が、不自由な避難生活を予議されています。また、羽田空港では、能登半島地震の救援に向かう航空機と旅客機の衝突事故が起こり、5名の方がなくなられました。
2つの災害、事故で亡くなられた皆さんの冥福をお祈りするとともに、全ての方々の安否が一刻も早く確認されることを祈っています。 

さて、新型コロナ感染症の類別が5類になり始めての正月でした。理学部の学生の皆さんは、どのような正月をすごされたでしょうか。正月休みを終えた皆さんは、定期試験、卒業論文のまとめや、卒論発表会など、一年の学修の成果を自ら確認する期間を迎えます。
新型コロナには、新たな変異株による感染が拡大していますし、インフルエンザの感染も広がっています。感染により、試験や、研究への支障が生じることのないよう、感染対策に万全を尽くすようにしていただきたいと思います。

 また、発熱など感染が疑われる状況になりましたら、無理をせずに休んでください。追試等による対応をするよう柔軟な対応をお願いいたします。

2024年元旦
理学部長 林 政彦

2023年度理学部新入生の皆様へ 2023.04.01

福岡大学理学部の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 

 理学部長というのは、理学部の先生方(約100人います)、学生約1000人のとりまとめ役です。学生の皆さんにとっての私の役割は、皆さんが福岡大学で充実した学生生活を送れるように、教育、研究、そして学生生活で必要なことを調整することです。そんな、理学部の学部長である私から、皆さんに期待することを少しお話したいと思います。
 理学部には4つの学科2つのインスティテュートがあります。応用数学科、社会数理情報インスティテュート、物理科学科、化学科、ナノサイエンスインスティテュート、地球圏科学科。この福岡大学理学部に、今年、入学された皆さんは、257名です。257名、一人一人に、心からお祝いの言葉を送ります。

 皆さんは、高校を卒業し、昨日から福岡大学の一員、大学生となりました。大学生には、高校までと異なり、主体的に判断し行動することが求められます。
この点は、いろいろな方が述べられていますので、ここでは繰り返しません。「主体的に判断し、行動する」その中身について、皆さんと少し考えてみたいと思います。
よく「大学は社会に出る準備をするところ」と言われます。この意味付け、私は少し違うなと思うのです。私は学生には、「君たちは社会人だよ」と言います。だから「普通、労働時間と定められているだけ、、、、一日8時間勉強してください。」と言います。どういうことでしょうか?
 あなたたちと同じ世代、年齢の方のうち、約半数は、すでに、いわゆる社会で働いています。そのおかげで、社会は回っています。そういう方たちがいるからこそ、社会は回っていて、あなたたちは大学で勉強していられるのです。それぞれが社会の中である意味、異なった役割を担い、それで社会は回っています。あなたたちもまた、何らかの社会的な役割を担っているのです。では、あなたたちの社会的な役割というのは何でしょうか。アルバイトをすること?いえいえ、、、、違います。
 それは、「学ぶ」こと、そして「人として成長すること」です。大学で、理学部に入学した皆さんは、理学部で学ぶこと、理学部で学んだ人らしく成長することです。あなたたちが、将来、社会の中で、大学・理学部で学んだあなたたちだからこそできること、それができる、そんな力を身に着けることです。それが、あなたたちの仕事です。「学ぶこと」、「人として成長すること」、それがあなたたちが、今、「働くこと」と考えていただきたいと思います。

 では、「学ぶこと」、「人として成長すること」とはどういうことでしょうか。8時間勉強したとしますね。一日は、あと16時間。8時間寝たとして、残り8時間。ぜひサークル活動、文化活動に勤しんで、文化的にも大きく成長してください。たくさんの仲間と交流して、成長して下さい。こちらは、別の場に譲ります。学部指導懇談会というのが、4月6日にありますので、そちらでじっくりと聞いてください。ここでは、理学部の学生として「学ぶ」ことの意味と価値、その可能性について、少しお話を続けたいと思います。
 「学ぶ」と言っても、机にかじりついて試験問題を解けるようになることではありません。理学部での学びは、「研究」する力を身につけることを目的としています。「研究」とは何か?理学部の「理」という言葉、ここでは、「数学」も含みます。一文字で音読みでは、「ことわり」と読みます。「理」「ことわり」とは何か?言い換えれば「しくみ」、「自然・社会・人間の仕組み」でしょうか。理学部の役割は、私たちの身の回りで起きていることの仕組みを解き明かしていくこと、これが「研究」です。研究、物事の仕組みを解き明かすことができる人を育てること、これが「教育」です。「研究」をすること、自然の仕組みを解き明かすこと。その中で、研究をできる人を育てること、それが大学の理学部の役割です。使命です。

 「研究」というと大それたことのように思うかもしれません。私は、社会で「働く力」を身に着けるために大学に来た、「研究するためではない」と考える方もいるかもしれません。「場違い?」と不安になるかもしれませんね。
安心してください。「研究する力」というのは、社会で働く力の根幹、基礎となる力です。「働く力」そのものです。その謎解きを少ししましょう。

ちょっと身の回りを見てください。ここへ来る途中の景色を思い出してください。桜がきれいですよね。春ですね。青空もきれいですよね。気持ちいいですね。それで満足? 満足しないでちょっと疑問を持ってみましょうか。小学生くらいに戻ってみましょうか。

「なんで桜は春に咲くの?」
「なんで冬は寒いの、春は暖かいの、夏は暑いの、、、、」
「なんで空は青いの?」

そんな疑問を持ったことはありませんか?答えられますか?今は、答えられるかどうかが問題ではありません。「研究」のスタートであり、一番大切なことは、当たり前と思えるようなことに「なぜ?」という疑問を持つことです。身の回りの自然、社会、人間に関して「なぜ?」を発すること、これがスタートです。
 「なぜ?」を発し、その理由、原因、仕組みを解き明かしてゆくこと、それが研究です。解き明かしてゆくためには、道具が必要です。道具というのは、実験器具ではありません。実験器具も道具ですか、それ以上に大切なのは、様々な知識です。この知識自体が実は、自然の仕組みです。それが、数学であり、物理学であり、化学であり、生物学であり、地球科学なのです。高校までで学んだ数学や理科というのは、これまで、人々が研究をして解き明かしてきた自然の仕組み、社会の仕組み、人間の仕組みそのものなのです。
 これまで、人類が解き明かしてきた、学問をまずしっかりと学ぶこと、これが、専門の学び、授業です。講義、演習、実験です。3年生までにしっかりと身に着けることが必要です。これは、勉強ですね。

 ちょっと話はそれますが、「女王の教室」というテレビドラマ知っていますか?いろいろと物議を醸しだしたドラマですが、その中で主任公の鬼教師が小学校6年生の「なぜ勉強しなくてはいけないのですか?」という問いにこう答えました。「勉強はしなければならないものではありません。したいと思うものです。」どういうことか。社会のいろいろなことを解決してゆくのに、いろいろなことを知らなくて、できるのですか?というのが、「鬼教師」の答えです。私の答えでもあります。
 これまでわかっている基礎的な知識、学問ですね。これを道具にして、皆さん自身の「なぜ?」を解き明かしてゆく、これが、卒業研究です。理学部では卒業研究は、必修です。皆さんが取り組まなければならない関門ですね。でも、これ、実に面白いんです。これまで、誰も説明できなかったことを説明できるようになる、新しい仕組みを見つけ出す。これほど楽しいことはありません。知的好奇心を満たす、ということです。ワクワクします。そういう局面に立ったことがある方たちが、皆さんに授業をしてくれる先生方です。「しなければならないもの」かもしれませんが、「したいと思うもの」、研究をしたいと思ってください。そのスタートは、「なぜ?」です。

 さて、そういう経験、研究力は、応用力の基礎、基盤となります。
 社会で起きている様々な問題については、試験問題のような決まりきった答えはありません。様々な対策の方法があり、その効果もバラバラです。新しい課題が次々に出てきます。これまでの方法がそれに適用できるわけでもありません。そういう画一的な正解のない課題に対応する能力は、研究力から生まれてきます。こういう点から、実は、理学部の卒業生というのは、専門に直結する仕事はもちろん様々なところで活躍しています。理学部らしさは社会的にも期待されています。
 では、私たちが生きている社会の状況に目を移してみましょう。気候危機をはじめとする社会的危機、新型コロナ感染症、そしてロシアのウクライナ侵攻を発端とする世界的な戦争へ危機。不安ばかり掻き立てられます。先行きの見えない不透明な時代と言われます。

いろいろありますが、社会的な危機について皆さんもよく知っているSDGsに立ち返って見てみたいと思います。
 気候変動は、科学技術の進歩、経済的な発展がもたらしたものです。現代社会の様々な矛盾の象徴的なものです。国際社会は、気候危機の打開、万人に等しい教育、ジェンダー平等の実現などの17の目標からなるSDGsを設定しました。人間社会が自らの発展の中でもたらした、あるいは、解決を放置してきた人類社会が持続するために必要な非常に切実な課題です。先進国、発展途上国の別なしに抱えている重大な課題です。社会構造の革新と国際的な協力のもとで解決しようとしています。
 SDGsのうちのいくつかは、科学の発展がもたらした課題でもあります。人類は、科学の発展とどのように共存していくのかと問われているのです。理学を学ぶ皆さんが、将来、社会の様々な局面で、正確な自然認識と的確な対応方法を提示することを期待しています。

 私が大学に入学したのは、44年前。マンガや小説の描く未来社会がそこまで来ている感じです。皆さんも、44年前の私と同じ20歳くらいです。大学生活は4年。大学を終えてからの方がはるかに長いですね。どんな世界が待ち受けているのでしょう。そんな未来を創っていくのはあなたたちです。
 様々な課題に直面するでしょうね。その時、課題を本質から見つめなおし、解決の道を探っていける、そんな力を身につけてください。
 理学部で何を学ぶのか?
 理学は自然、社会、人間の仕組みを問う学問です。先行きが見えにくい不透明な時代だからこそ、基礎から、これまで人類が探り当ててきた自然、社会、人間の仕組みをよく学んでください。面白いですよ。その中で、まだわかっていないこと、当たり前に思われていることに、疑問を持ってください。それを解き明かしましょう。
 課題は、目の前に立ちふさがる大問題でも、役に立つかどうかもわからない単なる興味でもいいのです。興味が第一です。興味を持った自然の仕組みを解明する道筋の中で、自然と人間との間で抱える課題を解くカギが見つかるかもしれない、解決の道しるべとなる何かが見つかるかもしれない、羅針盤が見つかるかもしれない。そういう経験をしてください。それが、理学を学ぶということです。

最後なりました。皆さんが、充実した学生生活を送られることを祈念して、私のお祝いの言葉とさせていただきます。
理学部への入学、おめでとうございます。 

ロシアのウクライナ軍事侵攻の中止、両国の平和を求める声明 2022.3.22

 ロシアの軍事力によるウクライナ侵攻の開始から一ヶ月が経とうとしています。ウクライナの民間人を含め、両国の数千もの命が失われています。女性、子供を中心に数百万人のウクライナの方が国外への避難を余儀なくされています。毎日の報道に深い悲しみを憶えます。

 設立以来50余年、福岡大学理学部は自然・社会・人間の仕組みを解明することを通して人類の幸福に貢献せんと教育、研究に力を注いできました。今、ドローンによる攻撃、原子力発電所への攻撃、核兵器使用という脅しもされています。科学に支えられた軍事力が両国の人々を不幸に陥れていることに深い憂慮を憶えます。

 私たちは、数千万の尊い命を失った痛苦の第2次世界大戦を教訓として、国際連合を中心に平和的に国際秩序を維持する努力を続けてきました。 
 今、ロシアが一刻も早くウクライナ侵攻を中止し、ウクライナとロシア両国の人々に平穏な日々が戻ることを望みます。そして、ロシアのウクライナ侵攻の中止を実現に向けて、すべての国、国際社会が平和的な外交努力に全力を挙げることを期待します。

 

2022年3月22日
福岡大学理学部長
林 政彦

参考
A Statement from the President of Fukuoka University (学長声明:2022年3月6日)
https://www.fukuoka-u.ac.jp/news/22/03/07180127.html

 

理学部長の林です。

2024年の新年にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

 

残念ながら、今年の正月は、痛ましく、悲しい災害、事故が立て続けに起こりました。

元日に震度7を記録した2024年能登半島地震が起こりました。1月4日夜の時点で84名の方々の死亡が確認されていると報道されています。石川県は、未だに179名の方の安否の確認がとれていないと情報提供を呼び掛けています。多くの方が、不自由な避難生活を予議されています。また、羽田空港では、能登半島地震の救援に向かう航空機と旅客機の衝突事故が起こり、5名の方がなくなられました。

2つの災害、事故で亡くなられた皆さんの冥福をお祈りするとともに、全ての方々の安否が一刻も早く確認されることを祈っています。

 

さて、新型コロナ感染症の類別が5類になり始めての正月でした。理学部の学生の皆さんは、どのような正月をすごされたでしょうか。正月休みを終えた皆さんは、定期試験、卒業論文のまとめや、卒論発表会など、一年の学修の成果を自ら確認する期間を迎えます。

新型コロナには、新たな変異株による感染が拡大していますし、インフルエンザの感染も広がっています。感染により、試験や、研究への支障が生じることのないよう、感染対策に万全を尽くすようにしていただきたいと思います。

 また、発熱など感染が疑われる状況になりましたら、無理をせずに休んでください。追試等による対応をするよう柔軟な対応をお願いいたします。

 

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新着情報

2024年4月1日 New!

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。

理学部の新入生向けガイダンスページを更新し、理学部長のご祝辞を掲載しました。他にも新入生の皆様に向けて「新入生学部教務ガイダンス」の動画など重要な案内を行うページなので、必ずご確認下さい。

2024年3月19日

卒業生の皆様へ 林学部長から卒業のご祝辞を賜りましたのでこちらのページでご紹介いたします。

2024年1月5日

林学部長より、新年のご挨拶をいただきました。
詳しくはこちら

2023年12月1日

昨年度の理学部の活動状況をお伝えする『理学部年報2022』を公開しました。
詳しくはこちら

2023年11月7日

11月6日(月)に『筑紫女学園中学校の理学部体験教室2023』が開催されました。
詳しくはこちら

2023年11月1日

10月30日(月)に『令和5年度理学部FD講演会(第2回)』が開催されました。
田中将司先生に教育機関におけるジェンダーフリーの課題についてご講演頂きました。
詳しくは『男女共同参画・ダイバーシティ推進』ページをご覧ください。

2023年9月5日

9月5日(火)に『令和5年度理学部FD講演会(第1回)』が開催されました。
諸橋憲一郎先生に性スペクトラムの科学などについてご講演頂きました。
詳しくは『男女共同参画・ダイバーシティ推進』ページをご覧ください。

2023年8月6日

8月5日(土)に『福岡大学理学部オープンキャンパス』が開催されました。
詳しくはこちら

2023年7月14日

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、理学部学生および教職員の皆様に向けて、林学部長および松原教務委員より、注意喚起がありました。
詳しくは『新型コロナウイルス関連通知』ページへ

2023年6月21日

『理学部宣伝ポスター』を近隣の高校を中心に配布しています。
こちらからもご覧いただけます。

2023年6月7日

生物科学関連分野の女性教員限定公募をはじめました。詳細は、ダイバーシティ推進ページまたは地球圏科学科公募ページをご参照ください。

2023年5月12日

当理学部に所属されていた井上淳名誉教授が、令和5年春の叙勲で、瑞宝中綬章を受章されました。 詳しくはこちらの大学HPをご覧ください。

2023年4月5日

理学部所属の女性教員から、福岡大学の女性教員支援事業と男女共同参画についての想いをいただきました。

詳しくは、『男女共同参画・ダイバーシティ推進』ページをご覧ください。

2023年4月1日

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。
理学部の新入生向けガイダンスページを更新しました。
新入生の皆様に向けて重要な案内を行うページなので、必ずご確認下さい。

2023年3月31日

在学生皆様に向け『感染症学習とこれからの行動・健康状態の自己管理について』のお願いがございます。詳しくは『新型コロナウイルス関連通知』ページへ

2023年3月29日

男女共同参画・ダイバーシティ推進ページを公開しました。

随時、講演会の報告や女性教員のコメントなどを掲載する予定です。

2023年3月15日
化学科の小柴教授のミトコンドリアに関する記事が高校生対象の参考書に掲載されました。

詳しくは化学科ページをご覧ください

2023年1月5日

化学科の小柴教授のミトコンドリアに関する記事が高校生対象の参考書に掲載されました。
詳しくは化学科ページをご覧ください。

2022年10月28日

10月22日(土)に『筑紫女学園中学校理学部体験教室』が開催されました。
詳しくはこちら

2022年8月5日

応用数学科社会数理・情報Inst物理科学科の学科紹介動画がYoutubeで公開されました。

詳しくは各学科ページのTopページへ

2022年7月30日

理学部在学生に向けて、林理学部長より『2022年度前期定期試験の終了にあたって』のメッセージを頂きました。

詳しくはこちら

2022年7月22日

付属若葉高校生対象の理学部ミニオープンキャンパス』が開催されました。
若葉高校1~3年生96名が参加しました。

2022年7月18日

定期試験期間中・期間前の発熱時の対応について』FUポータル等で通知がありました。
詳細はこちら

2022年7月11日

理学部在学生に向けて、林理学部長より『学生生活、日常生活における感染対策の徹底を』のメッセージを頂きました。

詳しくはこちら

2022年6月20日

『宇宙(天文)を学べる大学合同進学説明会』(6月12日大阪市立科学館)に福岡大学理学部が参加しました。
詳細はこちら、または、物理科学科の学科ニュースページもご覧ください。

2022年5月11日

化学科におきまして、基礎化学実験部門助教1名の公募を行います。詳しくは化学科のページをご覧ください。

2022年4月1日

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。
理学部の新入生向けガイダンスページを更新しました。
新入生の皆様に向けて重要な案内を行うページなので、必ずご確認下さい。

2022年3月29日

在学生及び4月入学の新入生の皆様に、『感染症学習とこれからの行動・健康状態の自己管理について』のお願いがございます。
詳しくは『新型コロナウイルス関連通知』ページ
新入生の皆様は『2022年度新入生向けガイダンス』ページもご覧ください。

2022年3月22日

林学部長から「ロシアのウクライナ侵攻に関する声明」が表明されました。声明の内容はこちら

2022年3月19日

卒業生の皆様へ 林学部長から卒業のご祝辞を賜りましたのでこちらのページでご紹介いたします。

2022年3月8日

理学部在学生に向けて、林理学部長より『自覚的な感染対策の継続とワクチン接種の推進のお願い』のメッセージを頂きました。

詳しくはこちら

2022年3月7日

化学科の松岡雅忠准教授日本化学会化学教育有功賞を受賞されました。

詳しくは化学科ページをご覧ください。

2022年1月31日

定期試験の終了に伴い、長期休暇における感染対策の徹底などに関して林理学部長よりメッセージを改めて頂きました。

詳しくはこちら

2022年1月7日

地球圏科学科では,学科の概要,教育・研究,在学生の学生生活等に関する紹介動画を作成し,YouTubeで公開しました。動画はこちら

または、地球圏科学科の紹介動画ページをご覧ください。

2021年12月9日

化学科において、12月18日に2022年度から始まる新カリキュラムに関する説明会をオンデマンドで行います。高校生のみならず、保護者、高校教員の皆様を対象に行います。奮ってのご参加をお待ちしております。
詳しくは化学科のページをご覧ください。

2021年12月4日

12月より林 政彦 教授が新学部長に就任されました。理学部長挨拶ページを更新しました。

2021年11月30日

2020年度の理学部諸活動を記録した福岡大学理学部・理学研究科 2020年度年報を掲載しました。こちらからご覧ください。

2021年6月14日

(訃報)田中勝 理学研究科長が6月13日にご逝去されました(享年58歳)。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

2021年5月2日

元理学部長の脇田久伸名誉教授が、令和3年春の叙勲で、瑞宝中綬章を受章されました。
詳しくはこちらの大学HPをご覧ください。

2021年3月17日

理学部設立50周年記念誌が完成しました。
詳しくはこちらをご覧ください。

2020年11月24日

理学部設立50周年記念植樹に伴い、記念石碑を設置致しました。
詳しくはこちらをご覧ください。

2020年11月17日

理学部設立50周年を記念し、理学部の取り組みや先生方の研究が福岡大学のオウンドメディア『フクダイズム』で紹介されます。
詳しくはこちらをご覧ください。

2020年10月6日

理学部創設50周年記念事業『FoS 2.0 』の奨励結果を発表しました。皆様の奮ってのご応募ありがとうございました。詳しくはこちらをご覧ください。

2020年4月24日

理学部遠隔授業の取り組みに関して、遠隔授業を準備するにあたっての説明会資料・Q&Aなどをまとめたページを用意しました。詳しくは理学部の遠隔授業への取り組みページをご覧ください。

遠隔授業システムの技術的なことに関する問い合わせは,こちらのヘルプデスクにお願いします.

2019年10月17日

化学科ではシンガポール国立大学から生化学の分野で著名な3名の先生を呼び九州大学と共同で国際シンポジウムを開催いたします。同じ分野を研究されている山口政俊学長にもご参加頂きます。

詳しくは化学科HP「セミナー・研究会ページをご覧ください。

2019年8月6日

理学部創立50周年記念ロゴが決定しました。理学部関係者はご自由にご利用できます。

詳しくは「50周年記念事業」ページをご覧ください。

2019年5月31日

地球圏科学科・原圭一郎助教が「日本気象学会賞」を受賞しました。
詳しくは地球圏科学科の「お知らせ」ページをご覧ください。

2018年10月30日

地球圏科学設立20周年記念 第10回 地球圏科学研究成果交流会のお知らせ

地球圏科学科と地球圏科学専攻では,年に1度,日ごろの成果を持ち寄って研究成果交流会を開催してい ます.今年度は,設立20周年を記念し,卒業生の方々からの話題を提供します.どうぞご参加ください.

日時:2018年11月10日(土)15:00-17:30
場所:中央図書館1階

また、交流会後には学科懇親会を開催します。詳しくはこちら

2018年6月20日

7月の理学部観望会のお知らせ

理学部観望会では、28cmシュミットカセグレン望遠鏡で惑星や月、二重星などを観測します。7月13日(金) ・7月20日(金)の20:30から開催予定です。今月の見所は木星です。皆様奮ってご参加ください。学生だけでなく、職員の皆様、ご家族の参加も歓迎します。

詳しくはこちら →→→ 7月の観望会

2018年5月23日

6月24日(日)に福岡市科学館と理学部物理科学科との共催で「宇宙を学べる大学in九州2018」が開催されます。

詳しくはこちら

2018年2月26日

2月24日(土)に平成30年理学部市民講演会が開催されました。ご参加いただき、誠にありがとうございました。

当日の様子はこちら

2017年9月20日

固武 慶准教授(物理科学科)が平成28年度特別研究員等審査会専門委員として有意義な審査意見を付したことにより日本学術振興会から表彰されました。

詳しくはこちら

関連リンク

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  • 理学部同窓会