お知らせ

地球圏科学専攻博士後期課程の立石康介さんが，「日本比較生理生化学会2020年前期　原富之賞」を受賞しました．

奥野充教授の論文が，2020年度日本活断層学会論文賞を受賞しました．受賞対象になった論文は以下の通りです．

「熊本地震地表地震断層の阿蘇カルデラ内の完新世活動履歴―南阿蘇村黒川地区トレンチ調査―」（遠田晋次, 鳥井真之, 奥野充, 今野明咲香, 小野大輝, 高橋直也）活断層研究，51号，13-25頁．

功績：本論文は，火山降下物の堆積速度が速い地域におけるトレンチ調査法の有効性を示すと同時に，伏在活断層の認定方法を再考させる意義も示し，活断層研究の発展に寄与するものである．

詳しくは，日本活断層学会の Webページに情報があります．

2020年度卒業論文発表会が，2月9～10日に開催されます．Webexによる遠隔開催で実施します．Webexの接続先は既に学籍番号のメールアドレスに送信済みです．プログラムはここをご覧ください．１，２，３年生も積極的に参加してください．

2年生（19生，18生以前で分野選択を終えていない）の皆さん．3年次に進級した際の分野選択について，説明会と希望調査が行われます．詳しくは，2020年度地球圏科学科分野選択に関するページを参照してください．

リンク　（PDF）

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地球圏科学科卒業生（現在，博士研究生）の佐々木華博士と石原与四郎助教が，２０２０年日本第四紀学会論文賞を受賞しました．受賞対象になった論文は以下の通りです．

「更新統塩原層群宮島層における湖成年縞堆積物に挟在するイベント堆積物の特徴とその識別方法－側方変化を考慮した堆積過程の検討－」（佐々木華・大西由梨・石原与四郎）第四紀研究　58巻2号，237-249頁，2019.

詳しくは，第四紀学会のWebページに情報があります．

2020年4月1日付で，三好雅也教授と林晋也助教が着任されました．